安来市ってどんなところ?
安来市は島根県の東端に位置し、鳥取県との県境のまちです。
日本で5番目の大きさを誇る湖「中海」に面しています。
市内には高速道路が横断し、東の米子道で岡山・関西方面。西の松江道で広島・九州方面へ。
空の旅は出雲縁結び空港(羽田・伊丹・福岡・隠岐・名古屋小牧)と米子鬼太郎空港(羽田・韓国仁川)の2空港が利用でき、とても便利です。
民謡「安来節」のふるさとであり、ユーモラスな動きで踊る「どじょう掬い踊り」は全国的に有名です。
また、古代は「たたら製鉄」で栄え、現在は高級特殊鋼の生産地です。
安来産の鋼は「ヤスキハガネ」のブランド名で日立金属が製造を続けており、国内有数の鉄鋼開発拠点の一つです。
そして、中海に流れ込む河川によって形成された三角州平野には広大な耕地が広がっており、県内有数の農業地帯となっています。
水稲・葉物野菜のほかに苺・葡萄・梨などの果物の栽培も盛んです。
質量ともに日本一と知られる横山大観のコレクションを中心とした足立美術館も有名です。
竹内栖鳳、橋本関雪、川合玉堂、上村松園ら近代日本画壇の巨匠たちの作品のほか、北大路魯山人、河井寛次郎の陶芸、林義雄、鈴木寿雄らの童画、平櫛田中の木彫なども収蔵。
美術館の広大な日本庭園は米国の日本庭園専門雑誌のランキングで13年連続日本一に選出されています。
足立美術館に隣接する鷺ノ湯温泉は、白鷺がこの湯で脚の傷を癒した伝説の残るかけ流しの温泉。
古くは戦国時代の尼子氏をはじめ、歴代藩主の御殿湯として栄えたことでも知られています。
移住のサポートは?安来市の移住支援金・サポート
まずは、安来市で行っている移住の支援金・サポートについて、ご紹介します!
安来市定住支援サイト「やすぎぐらし」
安来市への移住・定住に関する情報や、安来市の魅力をひとつに集約。UIターンされた方の声も掲載しています。
詳細はこちら↓
空き家バンク
空き家を賃貸・売買するための登録・紹介制度です。
詳細はこちら↓
https://www.city.yasugi.shimane.jp/kurashi/shushoku/teiju/akiyabank.html
お試し住宅
安来市では、市外からの安来市への定住を促進するため、お試し住宅を整備しています。
お試し住宅は、安来市への移住を検討する方が一時的に居住し、本市の気候、風土及び本市での生活を体感してもらうための施設です。
また、安来市への移住が確実と見込まれる方が、市内に転居し、又は就業するための準備を行う際の一時的な仮住居としても利用可能です。
詳細はこちら↓
https://www.city.yasugi.shimane.jp/kurashi/shushoku/teiju/otameshi.html
住まいのサポートは?安来市の住宅補助・支援金
次に、安来市で行っている住まいのサポートについて、ご紹介します!
安来市空き家改修事業補助金制度
対象制限 | ①空き家を改修し、当該空き家に3年以上居住する見込みのある者 ②空き家所有者で、空き家を改修してから当該空き家に3年以上居住する見込みのある者と賃貸借契約を締結する者 ③世帯全員に市税の滞納がないこと ④世帯全員が暴力団員でないこと ⑤過去にこの補助金の交付を受けたことがないこと |
補助内容 | 補助対象事業 ①空き家の改修内容が、住宅の機能向上のために行う修繕、模様替え又は設備の改善であること ②空き家の改修を、売買契約又は賃貸借契約の締結日から起算して1年以内に行うものであること ③残存家財の処分においては、一般廃棄物処理業の許可を受けているものに委託して処分するものであること ④過去にこの補助金の交付を受けた空き家に係る改修でないこと |
補助金額 | (1)補助率:補助対象経費の2分の1 (2)限度額 ・空き家の所有者で入居者がいる空き家を改修する場合50万円 ・空き家の入居者が市内在住者であって、空き家を改修する場合50万円 ・空き家の入居者がU・Iターン者であって、空き家を改修する場合100万円 【注意】補助額に1,000円未満の端数がある場合は切り捨てとします。 |
子育てのサポートは?安来市の子育て補助・支援金
そして、安来市で行っている子育てのサポートについて、ご紹介します!
子育て支援センター
子育てに関する相談や情報提供、子育て家庭の友だち作りや交流の場の提供、子育てサークルの活動支援などを行っています。常駐している保育士、保健師、管理栄養士ケースワーカーが相談に応じています。
詳細はこちら↓
https://www.city.yasugi.shimane.jp/kurashi/kyoiku/shien/shien.html
やすぎファミリー・サポート・センター
地域で育児の援助を受けたい人と援助を行いたい人が会員となり助け合う会員組織です。
詳細はこちら↓
https://www.city.yasugi.shimane.jp/kurashi/kyoiku/shien/family-support.html
放課後児童クラブ
家族が就労等している小学校1年生から6年生を対象に、授業終了後や長期休業中の居場所を確保します。(13箇所)
詳細はこちら↓
https://www.city.yasugi.shimane.jp/kurashi/kyoiku/shien/jido-club.html
子ども医療費助成制度
中学3年生までの医療費無償化を行っています。
詳細はこちら↓
https://www.city.yasugi.shimane.jp/kurashi/kyoiku/shien/nyu-yo-iryo.html
保育料の軽減(保育所・保育園、幼稚園)
一定所得以下の世帯の3歳未満児の第1子・第2子の保育料と3歳児第2子の保育料の軽減します。
第3子以降の3歳未満児及び3歳児の保育料を軽減します。
第3子以降の4・5歳児の保育料を無料とします。
詳細はこちら↓
https://www.city.yasugi.shimane.jp/kurashi/kyoiku/hoiku/
どんな仕事があるの?安来市の雇用支援
最後に、安来市で行っている就労サポートについて、ご紹介します!
ジョブカフェしまね
若年者等の就職を支援しています。運営する「ふるさと島根定住財団」では長期滞在型の移住体験支援制度も扱っています。
詳細はこちら↓
https://www.gogo-jobcafe-shimane.jp/
s-ct(エス・クト)
中海圏域の4市(安来市・松江市・米子市・境港市)が合同で運営する山陰両県の魅力的な企業との出会いを応援するサイトです。実際に働く人の仕事への想いや、普段の生活、山陰ならではの仕事など、この地域で働き生活するために役立つ様々な情報をご提供します。
詳細はこちら↓
安来市立病院
安来市立病院では看護師を随時募集しています。見学にかかる旅費の補助や寮の完備もあります。また、一定期間現場を離れていた方の復帰も支援しています。
詳細はこちら↓
https://www.city.yasugi.shimane.jp/hospital/
新規就農支援制度
安来市は、島根県内でもとくに充実した研修メニューで農業経営者の育成に力を入れています。新規就農に必要な農業技術や経営管理を習得でき、自営就農(専業)だけでなく、半農半X(兼業)、雇用就農の選択肢もあります。生活費支援や傷害保険加入で、研修中の生活をサポート。指導農業指導士や先に就農した先輩たちのアドバイスを受けながら、安心して農業人への一歩を踏み出すことができます。
島根県福祉人材センター
求職登録や職業紹介、求人情報の提供など、福祉の職場で働きたい方と人材を求める施設との橋渡しをします。また、保健福祉従事者の育成、福祉人材の定着を図る様々な事業を行っています。
詳細はこちら↓
安来市での仕事探しと住まい探しは『ゆくゆく』
日本全国のあらゆる地域への「移住」を「仕事探しから引越しまでサポートするサービス」です。「おせっかいなくらい人と地域に伴走し、にぎわいをつくる。」をパーパスとして掲げる「ゆこゆこ」がつくりました。
魅力あふれる地域、そこで暮らす人たちとの出会いのきっかけを「ゆくゆく」が生み出していきます。『移住をしてみたいけど、何からはじめればいいかわからない。』『移住するための仕事探しの方法や住まいの探し方がわからない。』などなど、移住についてお悩みの方は、まずはLINEで質問してみましょう。
安来市の移住に関する問い合わせ
やすぎ暮らしサポートセンター 安来市役所 やすぎ暮らし推進課内 住所:島根県安来市安来町878-2 安来庁舎2階 TEL:0854-23-3059 FAX:0854-23-3061 受付時間/平日8:30~17:15 |