こんにちは！「ゆくゆく」で移住アドバイザーをしているサニーです！
奥出雲町は島根県にあり、南は広島、東は鳥取県と接する場所に位置する町です！
神話の舞台にとなった山々や温泉もあり、自然に恵まれた土地で、「たたら製鉄」の地として、全国的に知られており、歴史があります。
この記事では、奥出雲町の魅力や、奥出雲町が行っている移住支援、実際に奥出雲町へ移住した人の声などについてご紹介します！
奥出雲町への移住・Uターンを検討している人はぜひ参考にしてみてください。
子育て世帯にもおすすめの奥出雲町。おすすめポイント3つ紹介！
奥出雲町への移住は、子育て世帯にもおすすめなんです！
では、奥出雲町が移住におすすめな理由を3つ紹介しますね。
- 待機児童が少なく子育て世代が働きやすい
- 雄大な自然と歴史・文化遺産が豊富
- 交通事故や犯罪が少ない
一つ一つくわしく見ていきましょう！
待機児童が少なく子育て世代が働きやすい
奥出雲町の待機児童数は「ゼロ」！
待機児童が少ないということは子育て世代が働きやすい環境と言えます。
奥出雲町では、多様化する保育ニーズに応えるための幼保一体化施設である「幼児園」を町内の各地区に整備しています。
これにより、0歳から学びのサポートができ、発達年齢に応じた一貫した方針に基づく教育・保育が可能となります。
また、子育て支援も充実しています！
島根県で行っている「仕事と子育て」の支援の中には、子育てを楽しみ、自分自身も成長する男性「イクメン」をめざす人が増え、理解が深まるように働きかける「イクメン応援キャンペーン」、子育てしやすい職場づくりや出産後の復職に取り組む中小・小規模事業者等に奨励金を支給する「出産後職場復帰奨励金」「子育てしやすい職場づくり奨励金」があります。
さらに厚生労働省が後押ししている、「上司が部下の仕事だけでなく育児や介護の両立を応援し、自身も仕事や私生活を楽しむ」という育児と上司(ボス)の造語である「イクボス」宣言へも積極的に取り組んでおり、個々を理解・尊重しながら、従業員がいきいきと活躍できる職場を実現しようしています。
このように子育て世代が働きやすい環境作りをしていることが奥出雲町の魅力です！
雄大な自然と歴史・文化遺産が豊富
奥出雲町は、山に閉ざされた閑寂なところではなく、ぽっかり開けた明るい盆地が広がる、のどかな山里です。
光がいきわたる美しい丘陵の尾根つたいに広大な棚田が広がり、その先には悠然とそびえる山々。
船通山、鯛ノ巣山、玉峰山、吾妻山、三郡山と登山客にも人気のある山が、町を見守るようにとり囲んでいますが、これらはいずれも『古事記』や『出雲風土記』に記された、謂れのある山。
ことに、船通山はスサノオノミコトが降り立ったといわれる伝説の地で、未知なるロマンを秘めています。
この船通山を源流に宍道湖へと注ぐ斐伊川は「ヤマタノオロチ」神話の舞台であり、言うなれば、このエリアの風土のもと。本町だけでなく、出雲地方全体の暮らしを支えてきた清流です。
このように、奥出雲町は山や川など大自然を身近に感じられる環境です。
また、歴史や文化にも触れられます。奥出雲町は、古事記や日本書記にもその名が記されている「ヤマタノオロチ伝説」や、「たたら製鉄」の地であり、歴史深い地域です。
奥出雲では、現在でも世界で唯一、伝統的な技術や材料を受け継ぐたたら製鉄が操業されています。さらに、たたら製鉄であわせて産み出される銑は茶釜の原料になるなど、伝統文化の保存に幅広く使用されています。
自然や歴史・文化に囲まれて生活できる、それが奥出雲町の魅力です。
交通事故や犯罪が少ない
奥出雲町がある島根県は、総務省統計局の社会生活統計指標2022によると、2020年の交通事故発生件数は737件で全国で2番目に低いです。
また2019年の刑法犯認知件数2,310件で全国で3番目に低い県となっています。
中でも、奥出雲町は、交通事故発生件数は8件、刑法犯認知件数は23件（2020年度基準）となっており、交通事故や犯罪が少なく、生活するのにも安心です！
地域および地域活動団体や事業者と警察等関係機関が一体となって、安全で安心して暮らせる地域社会の実現に向けた取組を推進しています。
安心安全な地域という点も奥出雲町の魅力です。
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以上が、奥出雲町が移住におすすめな理由でした！
まとめると次の通りです。
- 待機児童が少なく子育て世代が働きやすい
- 雄大な自然と歴史・文化遺産が豊富
- 交通事故や犯罪が少ない
続いては実際に、奥出雲町への移住に向いている人についてお伝えしていきますね！
奥出雲町への移住に向いている人は？
奥出雲町への移住に向いている人の特徴を3つご紹介します！
- 自然豊かな地域でのびのびと子育てをしたい人
- 一戸建て住宅で田舎暮らしをしたい人
- 新たに農業にチャレンジしたい人
一つ一つくわしく見ていきましょう！
自然豊かな地域でのびのびと子育てをしたい人
奥出雲町への移住は、自然豊かな地域でのびのびと子育てをしたい人におすすめです！
自然も、人も、町ごと子育てを実施しており、強力な子育て支援で子育て世帯をサポートしています！
また、奥出雲町は自然が豊かで、子どもたちに豊かな経験をさせてあげられる魅力いっぱいの場所です。
例えば、家のすぐ近くの山では、くるみやキイチゴをはじめ、食べられる植物が色々ありますし、キハダという木の皮で服を黄色に染めるなど、子どもたちはさまざまな自然体験を味わうことができます。
野花を摘んできて花瓶に生けて飾ってくれたり、薪ストーブに使うのにちょうど良さそうな枝を持って帰ってくれたり。ゴミを拾う姿が見られることも。
子どもたちの暮らしと自然が結びついていると感じる瞬間に、たくさん出会うことが出来ます。
一戸建て住宅で田舎暮らしをしたい人
奥出雲町への移住は、一戸建て住宅で田舎暮らしをしたい人にもおすすめです！
奥出雲町では、農地付空き家で理想の暮らしをスタート出来ます！
「農地付空き家」とは、農地と空き家がセットになった物件のことをいいます。
農地付空き家物件では、敷地面積の広い物件が多く、大きな一軒家を建てることができます。
また、常に自然に囲まれた生活を送ることになり、自然を間近で感じる生活を実感できるため、理想の田舎暮らしを実現できるでしょう。
新たに農業にチャレンジしたい人
奥出雲町は中国山地の山々に囲まれた農業が盛んな地域のため、新たに農業にチャレンジしたい人におすすめです！
人口の少ない地域だからこそ「自分らしくいきいきと幸せで笑顔があふれる暮らしができるまち」を目指して、まちづくりに取り組んでいます。
奥出雲町では、農業を志す方にぜひ移住いただき、自分らしさを大事にしながら幸せが感じられる暮らしを実現していただきたいと思っております！
一方で、農業で収入を得るには高度な知識と技術が必要で、習得にはある程度の時間が必要です。
いきなり自営で農業を開始することはリスクが高すぎると感じる方もいらっしゃると思います。
そこで、地域おこし協力隊制度を活用し、奥出雲町内の農業経営体で安定した収入を得ながら３年間、お試しで農業に従事いただくことが出来ます！
奥出雲町には、醸造用ぶどう、生食用ぶどう、乳牛、和牛、にんじん、ほうれんそう、大根、キャベツ、花き、稲作など、様々な生産者がいらっしゃいますので、まずは応募された方の要望をお伺いし、オーダーメードで受け入れ先を探していきます。
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以上が、奥出雲町への移住に向いている人の特徴でした！
まとめると次の通りです。
- 自然豊かな地域でのびのびと子育てをしたい人
- 一戸建て住宅で田舎暮らしをしたい人
- 新たに農業にチャレンジしたい人
続いては、子育て世帯に嬉しい、奥出雲町が力を入れて取り組んでいる子育て支援について紹介しますね！
子育てするなら奥出雲！強力な子育て支援で子育て世帯をサポート
奥出雲町は子育て支援に注力しており、子育て世帯をサポートしています！
その中でも注目の子育て支援を4つ紹介します。
- お試し奥出雲町｜子育て世帯の暮らし見学・体験
- 【奥出雲独自！】奥出雲まちごと子育て応援金
- 【医療費0円！】子供の医療費助成
- 【保育料0円！】保育料の無償化
一つ一つくわしく見ていきましょう！
お試し奥出雲町｜子育て世帯の暮らし見学・体験
「お試し奥出雲町」は、移住の前に奥出雲町の暮らしを体感できる1泊2日のオーダーメイドの体験プログラムです！
「幼児園を見学してみたい」「子育てママさんとお話ししてみたい」「まちなかをぐるっと回ってみたい」などなど、あなたに合ったオーダーメードの見学・体験をご準備します。
各種見学や、体験料は無料なことはもちろん、町内の宿泊費を1泊分（上限5,000円）サポートします！
やってみたいこと、知りたいことをご相談ください。
- 幼児園見学
- 町内に7園（うち1分園）ある幼児園見学を日程調整のうえで行えます。奥出雲町では、保育料を完全無償化しています。
- 物件見学
- 空き家バンクに登録されている物件や町営・公社住宅の見学をしていただけます。
- 農業体験
- 田植え体験や稲刈り、野菜の収穫など地元の農家さんと一緒に体験していただけます。
- 企業見学
- 町内の事業所を日程調整のうえで見学いただけます。また、面接希望の場合には、交通費の助成もあります。
詳しくはこちらをご覧ください。
【奥出雲独自！】奥出雲まちごと子育て応援金
奥出雲町では、奥出雲町で子育てをされる皆様の応援として、お子さんの誕生時と小学校入学時に、奥出雲町内で使える商品券を、それぞれ10万円ずつ支給しています！
出生届を出されたとき、小学校入学時にお渡しします。
詳しくはこちらをご覧ください。
【医療費0円！】子供の医療費助成
0歳から18歳までの方なら、医療費の自己負担分を全額助成（保険診療分）しています！
お子さんの出生時または、転入時に医療証を交付します。
詳しくはこちらをご覧ください。
【保育料0円！】保育料の無償化
奥出雲町では、子育て世帯の経済的負担の軽減のため、これまでも独自の保育料軽減施策を実施してきました。
さらに子育て世帯を応援するため、国の無償化の対象とならない0歳児から2歳児の保育料を無料にし、すべての子どもの保育料を第1子から完全無償化しています！
3歳児以上からの副食費（給食のおかず代等）も全額助成します。
詳しくはこちらをご覧ください。
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以上が、奥出雲町の子育て支援でした！
まとめると次の通りです。
- お試し奥出雲町｜子育て世帯の暮らし見学・体験
- 【奥出雲独自！】奥出雲まちごと子育て応援金
- 【医療費0円！】子供の医療費助成
- 出産・子育て応援交付金
- 【保育料0円！】保育料の無償化
奥出雲町では、その他にもたくさんの子育て支援をしているので、気になる人はこちらのサイトも参考にしてみてください！
続いて、奥出雲町へ移住した人の声を紹介します。
なぜ奥出雲町へ？移住者の声をご紹介
なぜ奥出雲へ移住を決めたのか、実際に移住した人の声を集めてみました！
- 落合さん｜宮城県からのIターン
- 安田さん｜東京からのIターン
- 宮崎さん｜東京からのIターン
一つ一つくわしく見ていきましょう！
落合さん｜宮城県からのIターン
なぜ奥出雲に移住したかというと、「主人の地元だから」です。
島根に移住することは自体はどこかで覚悟していたこともあり、さほど大きな不安はありませんでした。
結婚前に初めて奥出雲に行った時、豊かな自然に暖かい人たち、なんとなく東北に似た雰囲気を持っている島根の風土に触れ、すっかり虜になってしまいました。
奥出雲の来れて良かった！と思っている中でも特に大きな事は、子連れで出勤ができること。
子供と一緒にいつつ、地域の人たちとたくさん関わることができます。
田舎暮らしは良いことばかりではなく、肌に合わない人もいるかと思います。不便なことも多いです。
私の場合はそれ以上に良いことがたくさんあり、この地で子育てが出来て本当に良かったと思っています！
引用元
安田さん｜東京からのIターン
最初は仕事の関係で奥出雲町に来ました。NPO 法人ともにさんの移動販売に同行させていただく機会があり、医療人材が普段から地域活動に関わる重要性を改めて感じました。
仕事だけでなく毎月奥出雲町に通っており、2022年8月には三沢祭りのお手伝いをさせていただきました。
より多くの地域の人と関わることで、もっと地域のことを知りたい、自分も地域の一員として生活をしてみたいと思うようになりました。
仕事のために東京から通っている中で、『東京にいる時の自分』と『奥出雲にいる時の自分』の違いに気づき始めました。
東京だと仕事のことで頭が一杯になり気を張ってしまったり、仕事ばかりで生活が後回しになってしまいがちでしたが、奥出雲町では自分らしく居られて、自分の強みも活かせるかもしれないと思いました。
奥出雲で出会った人の雰囲気や自然に溢れた環境、暮らしの中で関わり合う人々との距離感が心地いいんだと思います。
都心で経験してきた生活とは全く違う新しい環境で暮らす漠然とした不安や資金面の不安もちょっぴりあります。ですが頼れる人ができたことはとても大きいです。
毎月通ってきた中で出会った地域の人達が今では沢山助けてくれるので、みなさんに頼らせていただきながら乗り越えていけそうだなと思っています。
今後は奥出雲町にも拠点を置いて、東京との2拠点生活をしていく予定です。
私のように県外から来た人が気軽に泊まれる場所作りをして、なんとなく自分の居場所を探している人がふと訪れられる窓口になれたらと思っています。
地域の仕事も経験しながら、中山間地域で医療人材のあり方を考える研修会などを作っていきたいです。
そして奥出雲町を第二の故郷にしたいです。
自然と戯れたり、釣りをしてみたり、川遊びやの地域で育てられた野菜で食事を作ったり、農ある暮らしもしてみたいですね。今までやったことのないことに挑戦しながら、町の方々にも少しずつ知っていただけるように外へ出ていきたいと思います。
引用元
宮崎さん｜東京からのIターン
当時所属していた劇団に、奥出雲町出身の友人がいて、数年前その方が結婚されたときの披露宴で、仁多米がふるまわれました。
その時に初めて食べた仁多米のおいしさに衝撃を受け、おなかがいっぱいの状態だったにもかかわらず、すごい量食べました。それぐらいおいしかったと覚えています。
ここ数年コロナウイルス感染症の影響で、舞台の公演も減少し、いろいろと考えるうちに、ふと友人の披露宴で食べた仁多米のことを思い出しました。
あの時受けた衝撃がずっと頭に残っていたことから、仁多米にどんな形でもいいので、関わりたいと考えるようになったのがきっかけです。
それから友人にも相談したりする中で、地元で仁多米を生産しているコスモ21さんの話をお伺いしていました。
そこで奥出雲町役場に電話し、4月の中旬に1泊2日の奥出雲お試し暮らし体験に参加させていただき、移住することになりました。
『最高』の一言です。
ごはんもそばも野菜も肉も食べるもの全部おいしいです。人もとても温かい人が多いです。
これからいろんな人とお話をしたり関わりを持っていくことができればと思います。仕事では田植えと代掻きを手伝い、今は草刈りをやっています。仕事がとにかく楽しいです。
また、現在島根県のふるさとしまね定住財団が実施している「UIターンしまね産業体験※」という制度を利用させてもらっていますが、移住の相談をするまではこのような制度があることを知りませんでした。
今後移住を考えている人で、農業等をやりたいと考えている人にはとてもおすすめです！
※UIターンしまね産業体験
引用元
公益財団法人ふるさと島根定住財団が島根にＵターン・Ｉターンし、農業・林業・漁業・伝統工芸・介護分野の産業を体験する場合に、滞在に要する経費の一部を助成する制度です。
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以上が、奥出雲町へ移住した人の声でした！
- 落合さん｜宮城県からのIターン
- 安田さん｜東京からのIターン
- 宮崎さん｜東京からのIターン
それでは実際に、奥出雲町への移住で後悔しないための5つのステップを紹介します。
奥出雲町への移住｜後悔しないための5つのステップ
奥出雲町への移住で後悔しないためのポイントは、主に次の5つです！
- 情報集めをして暮らしのイメージを作る
- 自治体の移住窓口に相談する
- 現地に赴き移住先を見学する
- 家探し・仕事探しをする
- 子育て環境について確認する
一つ一つくわしく見ていきましょう！
情報を集めて暮らしのイメージを作る
移住を決断する前に、現地へ足を運び実際に暮らしたときのイメージをすることは大切。
それと同じく大事なのが「情報収集」です！
ネットで検索をすれば、奥出雲町に移住している人の体験談を見ることができます。
多くの人が利用するSNSも情報収集におすすめのツールと言えます。
ただ、ネット上の情報を全て自分に当てはめる必要はありません。移住の目的は人それぞれ違うからです。
情報はできるだけ正確なものを集めながら、自身の移住のイメージを描いていきましょう！
自治体の移住窓口に相談する
奥出雲町への移住イメージを描けたら、自治体の移住相談窓口を訪れてみましょう。
奥出雲町では、移住を考えている人のために、テレビ電話ツール「Zoom」を利用したオンライン移住相談を配置しています。
仕事や住まいなどの具体的な移住相談ができるほか、移住関連のセミナーなども定期的に開催しています。
現地に赴き移住先を見学する
移住先を決めたらぜひ現地を訪れてみましょう！
住む場所が決まった方や候補から絞り込めない方も、現地を訪れることで決め手となるきっかけを見つけられるかもしれません。
現地に行けば、気候や風土、周辺の施設なども自分の目で見ることができます。
地域に住んでいる方と交流の機会が得られる場合もあります。
自分が思い描いていた移住先であれば、そのまま計画を実行しましょう。
心に引っかかりがあれば、違う地域を探してみるのも1つの手です。
移住希望先を訪れる方法は、民泊やお試し移住を利用する方法もあります！
奥出雲町では、オーダーメイドの体験プログラム「お試し奥出雲」をご用意しております。
あなたにあったオーダーメイドのプランで、町内の見学や、体験を行っています。
家探し・仕事探しをする
奥出雲町での移住先が確定したら、次に進めておきたいのが家探しと仕事探しです！
奥出雲町の移住定住支援サイトの「おくいずも暮らしメモ」では、空き家バンクの情報を随時掲載しています。
一軒家を検討している方は、空き家バンクに登録し修繕して住む方法もあります。「奥出雲住宅整備支援事業」では、住宅を新築される場合や住宅を改修される場合に経費の一部を補助しておりますので、ぜひご活用ください。
また、奥出雲町では、UターンやIターンで就職を考えている人向けの情報提供を行っています。
最新の求人情報は奥出雲町の移住定住支援サイト「おくいずも暮らしメモ」にて掲載しています。
町内企業を紹介する企業紹介BOOKも作成していますので、ぜひご覧ください。
奥出雲町へUIターンされる方または町内に在住の方に対して、職業相談、紹介事業を実施している「奥出雲町無料職業紹介所」を利用するのもおすすめです！
子育て環境について確認する
家族で奥出雲町への移住を考えている場合、移住先の子育て環境について情報を収集しておくことが大切です！
奥出雲町では、子育て世代に向けて医療費の助成や保育園料の無償化など強力な子育て支援で子育て世帯をサポートしています。
子連れでの移住を検討している方は、奥出雲町で行われている子育て制度についても確認しておくとよいでしょう。
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以上が、奥出雲町への移住に向いている人の特徴でした！
まとめると次の通りです。
- 情報集めをして暮らしのイメージを作る
- 自治体の移住窓口に相談する
- 現地に赴き移住先を見学する
- 家探し・仕事探しをする
- 子育て環境について確認する
こちらの記事でも、移住までのステップを紹介しているので、参考にしてみてください！
また、こちらの記事では、奥出雲町の詳しい移住支援情報をまとめています。ぜひ参考にしてみてください！
続いて、奥出雲町の移住情報を集めるのに便利なサイトを紹介します。
奥出雲町の移住情報を集めるのに便利なサイト
奥出雲町の移住情報を集めるのに便利なサイトを5つご紹介します！
- おくいずも暮らしメモ｜移住定住支援サイト
- 町ごと子育て奥出雲｜子育て情報ポータルサイト
- くらしまねっと｜しまね移住情報ポータルサイト
- 公益財団法人ふるさと島根定住財団
- 奥出雲町公式観光ガイド
一つ一つくわしく見ていきましょう！
おくいずも暮らしメモ｜移住定住支援サイト
奥出雲町移住定住支援サイト「おくいずも暮らしメモ ～奥出雲町での暮らしをご案内します～」は、移住を検討している方のために、奥出雲での暮らしをご案内しています。
「住まい」「仕事」「子育て」を中心とした支援施策の紹介はもちろん、実際に町にUIターンした方のリアルな奥出雲の暮らしを紹介し、おくいずも暮らしをイメージできるサイトです！
こちらからご覧ください。
町ごと子育て奥出雲｜子育て情報ポータルサイト
奥出雲町子育て情報ポータルサイト「町ごと子育て奥出雲」は、奥出雲町にお住まいのこれから子どもを出産されるお母さんとそのご家族、子育て中の保護者の皆さまが、安心して子育てを行うことができるように、奥出雲町が行っている子育て支援の情報をわかりやすくまとめています！
町のサイトに掲載されていた子育て情報に加えて、子育て関連のお知らせや、イベント情報などをお伝えします。
こちらからご覧ください。
くらしまねっと｜しまね移住情報ポータルサイト
島根県への移住に対する基本的な情報がすべて掲載されているサイトです！
「島根県とは」では概要だけでなく、交通アクセス、数字で見るしまねライフ、しまねあるあるなど島根県をイメージしやすい、楽しい情報が掲載されています。
「イベント」ではオンラインでの移住相談や会社説明会の案内、「仕事案内」、「暮らし」では地域情報や島根の生活費、結婚、子育て、教育、医療・福祉など生活するために知っておきたい情報が掲載されています。
他にも空き家情報などを掲載した「住まい」、移住前に体験できる情報を掲載した「体験」、各市町村の情報を掲載した「市町村」、そして移住支援をまとめた「支援制度」があります。移住の先輩の話は「人」に掲載されています。
こちらからご覧ください。
公益財団法人ふるさと島根定住財団
県、市町村、関係機関等と連携しながら、若年者の県内就職促進、UIターンの促進、活力と魅力ある地域づくりの促進を図ることで、人材の地元定着と県外からの流入による人口の増加をめざしている「ふるさと島根定住財団」が運営しているサイトです！
内容としては学生向け就職ガイダンスや県内企業の雇用環境整備への支援、ＵＩターン希望者に対する情報提供などの就職支援です。
また、UIターン希望者に実際に農林水産業等に従事してもらう産業体験事業や定住促進に向けた情報発信、定住に関する総合相談、人口定住の基盤となる地域づくり・地域活性化など先導的事業への支援も行っています。
こちらからご覧ください。
奥出雲町公式観光ガイド
公益社団法人 島根県観光連盟が運営している観光サイトです！
移住前にどんな観光スポットがあるのか知っておくと移住の楽しみがますます増えるでしょう。
このサイトでは、モデルコースや観光スポットといった観光サイトにある基本情報に加え、縁結びの聖地と言われる島根県ならではの「島根県のおすすめ縁結び・パワースポット17選」や美肌県に選ばれている島根県で美肌になってもらうためのプランを紹介する「うるおい研究室」などがあります。
こちらからご覧ください。
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以上が、奥出雲町の移住情報を集めるのに便利なサイトでした！
まとめると次の通りです。
- おくいずも暮らしメモ｜移住定住支援サイト
- 町ごと子育て奥出雲｜子育て情報ポータルサイト
- くらしまねっと｜しまね移住情報ポータルサイト
- 公益財団法人ふるさと島根定住財団
- 奥出雲町公式観光ガイド
こちらの記事では、奥出雲町の詳しい移住支援情報をまとめています！
続いて、移住する前に知っておきたい奥出雲町の基本情報を紹介します。
移住する前に知っておきたい奥出雲町の基本情報
移住する前に知っておきたい奥出雲町の基本情報をご紹介します！
- 地理
- 人口
- 気候
- 産業、特産品
- 観光スポット
一つ一つくわしく見ていきましょう！
地理
奥出雲町は、島根県出雲地方の東南に位置し、広島県と鳥取県に接している山間の町です！
面積は368㎢、島根県内では中くらいの面積ですが、東京23区と比較すると6割くらいの面積があり、全体の83％は森林です。
また、島根県の県庁所在地である松江市から車で約1時間、空の玄関である出雲空港から車で約45分、中国地方の中心都市である広島市から車で約2時間です。
町の標高は、最低が166ｍ、最高が1,267ｍで、町の南側には中国地方の脊梁を形成する1,000ｍを越える山々が連なるなど起伏に富んだ地形です。
中心となる集落は、標高約200ｍから400ｍの間に点在する盆地に立地しています。
人口
奥出雲町の人口は約1万2千人、世帯数は約4,500世帯です。
気候
平坦部で概ね標高200〜400m、県境部の高所ては200mを超える峰が続き、約1000mの標高差がある奥出雲町。
そのため同町でも気温差が大きいのが特徴です！
平坦部では、夏の日中の気温は都市部と変わらず30度を超えることもありますが、夜は冷房がなくても過ごせるどに下がります。
高所は夏でも常に冷涼で、山開き後の玉峰山や吾妻山ではキャンプサイトのオープンも。
冬は12月から雪が降り始め、2月の中旬頃まで降雪があり、町全体が雪に覆われます。多いところでは1m前後の積雪も。
12月末〜2月末までは「三井野原スキ－場」でスノースポーツを楽しめます。
産業、特産品
奥出雲町では、古くから「たたら」製鉄で栄え、今でも世界で唯一、古来からの「たたら」操業を行い日本刀の原料となる｢玉鋼（タマハガネ）｣を生産しています。
また、豊かな自然と気候に恵まれて育ったお米はブランド米「仁多米」として全国でも高い評価を受けており、奥出雲町の特産品となっています。
観光スポット
町内には美肌や血行促進、疲労回復に良いとされる温泉が湧き出ており、「日本三大美肌の湯」とされている斐乃上温泉をはじめとした、美肌温泉郷があります。
また、国の名勝・天然記念物である、V字型の深い渓谷に奇岩の数々がひしめく壮大な景観が約2.3kmにわたって展開される「鬼の舌震」もおすすめです。
さらに、奥出雲町のたたら製鉄について、展示・紹介されていて歴史や物語に触れられる施設「たたらと刀剣館」は古代から現代までのたたら製鉄の歴史について、体験しながら学ぶことができる観光地です。
そして、奥出雲には、JR出雲坂根駅構内に湧き出る島根県の名水百選にも選ばれた奥出雲の名水、延命水があります。
名前のとおり長寿の水ともいわれて注目されている美味しい水で、誰でも無料で汲むことができます。
他にもたくさんの観光地があるので、一度観光で行ってみるのもおすすめです！
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以上が、移住する前に知っておきたい奥出雲町の基本情報でした！
まとめると次の通りです。
- 地理
- 人口
- 気候
- 産業、特産品
- 観光スポットやイベント
まとめ｜奥出雲町への移住はゆったりとした時間を堪能したい人にぴったり！
奥出雲町への移住はゆったりとした時間を堪能したい人にぴったりです！
今回は、子育て支援を中心に、奥出雲町の魅力をお伝えしてきました。
この記事でもお伝えしてきた通り、奥出雲町への移住は自然の中で、のびのびと子育てをしたい人にとてもおすすめです！
奥出雲町は自然と歴史、文化があることに加え、交通事故数や刑法犯認知件数が少ない安全な地域です。
奥出雲町へ移住して、子育て支援やテレワークがしやすい環境を活用し、ワークライフバランスを実現させたゆったりとした時間を堪能しましょう！
ゆくゆくでは、移住相談、旅館やホテルのお仕事のご紹介、面接のサポートまで専任のアドバイザーが対応しておりますので、
ご興味のある人はぜひ「ゆくゆく」の公式LINEにてご相談くださいね。
仕事探しと住まい探しは『ゆくゆく』
日本全国のあらゆる地域への「移住」を「仕事探しから引越しまでサポートするサービス」です。「おせっかいなくらい人と地域に伴走し、にぎわいをつくる。」をパーパスとして掲げる「ゆこゆこ」がつくりました。
魅力あふれる地域、そこで暮らす人たちとの出会いのきっかけを「ゆくゆく」が生み出していきます。『移住をしてみたいけど、何からはじめればいいかわからない。』『移住するための仕事探しの方法や住まいの探し方がわからない。』などなど、移住についてお悩みの方は、まずはLINEで質問してみましょう。
