草津町の移住情報まとめ|支援金・助成金情報

草津町ってどんなところ?

草津町は群馬県の北西部に位置し、東西9㎞・南北8㎞、総面積は49.7平方km、人口7,100人の小さな町です。北と西には三国山脈の2,000m級の山々が聳(そび)え、東と南には海抜1,200mの高原が開けています。

特筆すべきは、土地の約70%は国有林であるとともに、草津白根山を中心としたその周囲は、上信越高原国立公園に指定され、あるがままの豊かな自然がしっかりと守られていることです。日本有数の活火山である草津白根山をとりまく山岳景観は、景勝地としては見ごたえ十分、また、ここは高山植物の宝庫でもあり、春のシャクナゲ、夏のコマクサ、秋にはナナカマドの紅葉が季節を彩り、ハイカーや観光客の目を楽しませてくれます。

そして最も重要なことですが、草津町が一番大切にしている「温泉」となる地下水が、その豊かな自然によって、しっかりと蓄えられていることです。

マグマ溜まりの熱で温められた地下水は、毎分32,300?の温泉となって町内の各所に湧きだし、自然湧出泉としては全国一の湧出量を誇っています。

この圧倒的な「温泉力」が草津温泉の名を日本全国に知らしめるとともに、年間280万人のお客様が訪れる温泉観光地として、その地位を確かなものとしています。

移住のサポートは?草津町の移住支援金

まずは、草津町で行っている移住の支援金・サポートについて、ご紹介します!

移住支援金

移住支援金制度は、地方の人口減少対策と担い手不足の解消を目的として、東京圏から それ以外の地方に移住して就業・起業する方に、移住支援金を支給するものです。

・支給額

2人以上の世帯の場合100万円
単身の場合60万円

・仮申請の要件
「東京23区の在住者」または、「東京圏(条件不利地域を除く)在住で東京23区への通勤者」であること。次のいずれかに該当する必要があります。
(1)住民票を移す直前に、連続して5年以上、東京23区に在住していたこと。
(2)住民票を移す直前に、連続して5年以上、東京圏(条件不利地域を除く)に在住し、かつ、住民票を移す3か月前の時点において、連続して5年以上東京23区への通勤(雇用者としての通勤の場合にあっては、雇用保険の被保険者としての通勤に限る。)をしていたこと。

詳細な補助内容・対象者は公式サイト

子育てのサポートは?草津町の子育て補助・支援金

そして、草津町で行っている子育てのサポートについて、ご紹介します!

児童手当

【補助金】

3歳未満:15,000円
3歳以上小学校修了前(第1子・第2子):10,000円
3歳以上小学校修了前(第3子以降):15,000円
中学生:10,000円
詳細な補助内容・対象者は公式サイト

農業・工場以外の草津町での仕事探しは『ゆくゆく』

日本全国のあらゆる地域への「移住」を「仕事探しから引越しまでサポートするサービス」です。「おせっかいなくらい人と地域に伴走し、にぎわいをつくる。」をパーパスとして掲げる「ゆこゆこ」がつくりました。

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草津町の移住に関する問い合わせ

草津町役場
住所:〒 377-1792 群馬県吾妻郡草津町大字草津 28番地
電話:0279-88-0001
受付窓口:午前8時30分から午後5時15分まで(土曜日、日曜日、祝日、年末年始を除く)