双葉町の移住情報まとめ｜支援金・助成金情報

双葉町ってどんなところ？

福島県の浜通り地域に位置する双葉町。

JR常磐線と国道6号線が町の中心部を南北に縦断し、東には太平洋、西には阿武隈高地をのぞむ自然豊かな町。古くは城下町や宿場町として栄え、現代までその伝統が残っています。

一方、震災前に7000人を誇った人口は2023年9月現在で居住者80人ほどに。0から町を再構築する―そんな文明のはじまりを体感できる場所でもあります。

東日本大震災・東京電力福島第一原子力発電所の事故以前、双葉町は自然と歴史に溢れ、子どもから大人まで町民が生き生きと暮らす町でした。

全町避難を余儀なくされた双葉町は今、0からのまちづくりを行っています。令和2年秋には双葉町産業交流センターと福島県東日本大震災・原子力災害伝承館が完成しました。令和4年8月30日には約11年半ぶりに特定復興再生拠点区域の避難指示が解除となり、震災後初の町内居住が可能となりました。それに伴って、住居の建設も少しづつ進んでいます。

移住のサポートは？双葉町の移住支援金・サポート

まずは、双葉町で行っている移住の支援金・サポートについて、ご紹介します！

空き家バンク

双葉町には、空き家・空き地を売りたい貸したい方に物件を登録していただき、情報をインターネットで公開し利用希望者へ提供する制度があります。登録情報は随時下記のHPにアップロードされています。

詳細はこちら↓

https://futaba-pj.or.jp/landbank/

移住定住サイト

一般社団法人ふたばプロジェクトは2023年10月2日付で移住相談センターを開設いたしました。双葉町への移住をお考えの方はもちろん、町に興味のある方、スタッフとお話してみたい方など、どんな方でもお気軽にセンターにお越しください！

気さくなスタッフがお待ちしております。

詳細はこちら↓

https://futaba-iju.com/

福島県１２市町村移住支援金

住まいのサポートは？双葉町の住宅補助・支援金

次に、双葉町で行っている住まいのサポートについて、ご紹介します！

「住んでふくしま」空き家対策総合支援事業

移住者や二地域居住者、県内の新婚・子育て世帯等が行う空き家改修等に対して補助金を交付します。

(移住者最大250万円(二地域居住者は180万円))

詳細はこちら↓

https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/41065b/sundefukushima.html

三世代同居・近居住宅の取得に係る不動産取得税の特例措置

18歳未満の子どもを含む三世代が同居・近居する住宅を取得した場合、取得に係る不動産取得税を軽減します。(通常税率3%を1.5%に軽減。軽減額の上限は30万円)

詳細はこちら↓

https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01115d/sansedai.html

来て「ふたば」住宅取得支援事業補助金 

子育てのサポートは？双葉町の子育て補助・支援金

そして、双葉町で行っている子育てのサポートについて、ご紹介します！

まず、再出発の一歩を踏み出したばかりの双葉町は、まだ学校が再開されていません。双葉町の幼稚園や小中学校は、現在はいわき市に移転しています。

しかし、再開に向けた動きも活発になっています。町内での学校再開に向けて、双葉町では町学校設置検討委員会を設置し、校舎の場所や再開時期などを盛り込んだ基本構想案を2024年1月をめどに取りまとめているところです。

また、近隣町村には幼稚園・小中学校はもちろん、震災後に新設された「福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校」があり、多くの学生が通学しています。

移住支援金の子育て加算

福島12市町村への移住者への最大200万円の補助金を支給に加え、2023年4月から、東京圏からの移住者のうち子育て世帯への加算を行っています。

詳細はこちら↓

https://mirai-work.life/support/relocation/

子どもの医療費助成

福島県では2012年10月から、県内全市町村において、子ども(18歳以下)の医療費を無料化しています。

(健康保険適用の診療を受けた際に支払う自己負担分を助成)

詳細はこちら↓

https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21035a/kodomoiryouhi.html

ファミたんカード(子育て応援パスポート)

福島県では、市町村や事業者の方と連携して、子育て応援パスポート(ファミたんカード)事業を実施しています。

県内にお住まいの子育て世帯に「ファミたんカード」をお配りし、カードを協賛店で提示すると、

お店のご厚意により割引やプレゼントなど、さまざまなサービスを受けることができます。

詳細はこちら↓

https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21055a/famitan.html

出産育児一時金（双葉町）

双葉町の国民健康保険の被保険者が出産された際に、出産育児一時金として42万円を支給いたします。

詳細はこちら↓

https://www.town.fukushima-futaba.lg.jp/4034.htm

出産祝金

出生時に２人目以降のお子様に対し一律１０万円を、小学校入学時に２人目以降のお子様に５万円、３人目以降のお子様については１０万円を支給いたします。

詳細はこちら↓

https://www.town.fukushima-futaba.lg.jp/4020.htm

産後ケア事業

助産院や自宅での育児指導や母乳育児支援、母体の心身の心労回復促進等のケアを提供しています。

詳細はこちら↓

https://www.town.fukushima-futaba.lg.jp/10508.htm

児童手当

中学校卒業までの児童を養育されている方へ一律1万円/月を支給いたします。

詳細はこちら↓

https://www.town.fukushima-futaba.lg.jp/4019.htm

どんな仕事があるの？双葉町の雇用支援

最後に、双葉町で行っている就労サポートについて、ご紹介します！

町内企業紹介

双葉町にある企業をご紹介します。

詳細はこちら↓

https://futaba-iju.com/iju-info/work

未来ワークふくしま 求人ページ

双葉町および周辺市町村の求人情報をまとめているページです。

双葉町内の仕事のみをお探しの方は「地域で探す」の欄で双葉町を選択してください。

詳細はこちら↓

https://mirai-work.life/work/joblist/#cities=36

求人ボックス（双葉町）

双葉町での求人情報をまとめている情報サイトです。

前述の「未来ワークふくしま 求人ページ」との重複がある場合もございます。

詳細はこちら↓

https://xn--pckua2a7gp15o89zb.com/%E5%9C%B0%E6%96%B9%E5%89%B5%E7%94%9F-%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%9C%8C-%E5%8F%8C%E8%91%89%E7%94%BA

福島県１２市町村起業支援金

福島第一原発事故に伴う避難指示等の対象となった１２市町村（田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村）において、新たな挑する行う意欲のある、県外から１２市町村へ移住して新たに起業する者に対し、起業に必要な経費の一部を補助します。

詳細はこちら↓

https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/11050a/fuku12-kigyoushienkin.html

操業奨励⾦（双葉町）

対象要件を満たす事業者に、一事業者あたり合計額3,000万円を限度として基礎奨励⾦および特別奨励⾦を支給します。

詳細はこちら↓

https://www.town.fukushima-futaba.lg.jp/9518.htm

ふくしま小規模企業者等いきいき支援事業

小規模企業者や商店街等の創意工夫ある取組に対し、地域に密着した商工団体が、計画づくりから事業実施後のフォローアップまで一体的な支援を行うとともに、取組に必要な経費の一部を補助します。

詳細はこちら↓

https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/32011b/ikiikihojokinn.html

ふくしま12市町村移住支援交通費等補助金

実際に福島12市町村内を訪れ、移住する際に必要な現地調査・現地活動を行った場合に、

その交通費及び現地での宿泊費を補助します。

利用は1年度につき5回まで可能です。移住準備の現地調査や物件・仕事探しにぜひご活用ください。

詳細はこちら↓

https://mirai-work.life/support/transportation/

双葉町での仕事探しと住まい探しは『ゆくゆく』

　日本全国のあらゆる地域への「移住」を「仕事探しから引越しまでサポートするサービス」です。「おせっかいなくらい人と地域に伴走し、にぎわいをつくる。」をパーパスとして掲げる「ゆこゆこ」がつくりました。

　魅力あふれる地域、そこで暮らす人たちとの出会いのきっかけを「ゆくゆく」が生み出していきます。『移住をしてみたいけど、何からはじめればいいかわからない。』『移住するための仕事探しの方法や住まいの探し方がわからない。』などなど、移住についてお悩みの方は、まずはLINEで質問してみましょう。

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