鶴岡市ってどんなところ?
鶴岡市は、山形県の西北部に位置し、平成17年10月1日に6市町村が合併し、総面積1311.53k㎡の東北一広い都市となりました。
北は遠く秀峰・鳥海山を望み、東に修験の山として知られる出羽三山、南に朝日連峰と三方を山々に囲まれ、国内有数の穀倉地帯である庄内平野が広がっています。
一方、日本海に面する西側には、庄内砂丘が広がり、山岳、平野、沿岸部と多様な自然環境のもと、「庄内米」や「だだちゃ豆」、「庄内砂丘メロン」など全国に知られる特産品が生産され、山・平野・川・海に抱かれた豊かな自然環境のもと、ユネスコの食文化創造都市にも認定された食材と食文化の宝庫です。
また、古くから庄内地方の政治・経済・文化の中心都市として栄え、今もなお城下町としての面影を残しており、近年では、本市出身の小説家・藤沢周平原作の「蝉しぐれ」をはじめ、「おくりびと」など数多くの映画のロケ地としても知られています。
近年は、高度な研究機能やバイオ関連産業の集積が進み、夢の素材「人工クモの糸」の開発で世界から注目を浴びるスパイバー社など、ベンチャー企業も続々と誕生・躍進を遂げており、チャレンジしたい若者大歓迎です。
移住のサポートは?鶴岡市の移住支援金・サポート
まずは、鶴岡市で行っている移住の支援金・サポートについて、ご紹介します!
「前略 つるおかに住みマス。」
「自分らしい暮らしを実現できる場所」として鶴岡市を選んでもらえるように、UIターンに関する相談事業、暮らしや支援制度に関する情報発信、地域の魅力や課題を知る機会の提供などに取り組んでいます。
鶴岡市への移住を考えたら、最初に見てもらいたいサイトです(必見)。
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NPO法人 つるおかランド・バンク
NPO法人つるおかランド・バンクが運営する「空き家バンク事業」を通じて、市内の空き家・空き地の情報を発信し、購入を希望される方と所有者をつなぎます。
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お試し住宅制度
県外から鶴岡市へUIターンを希望する移住者向けの住宅支援制度です。市営住宅の一部を最長6か月間お手軽な家賃でお貸しします。生活に最低限必要な家電が備え付けられていますので、少ない出費で鶴岡での生活をお試しできます。
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https://www.city.tsuruoka.lg.jp/kurashi/ijuteiju/otameshi-aparttype.html
住まいのサポートは?鶴岡市の住宅補助・支援金
次に、鶴岡市で行っている住まいのサポートについて、ご紹介します!
鶴岡産普及促進事業
鶴岡市内で鶴岡産木材を使用した「つるおか住宅」を新築する場合、1戸当たり20~25万円を補助します!また、移住・新婚・子育て世帯のいずれかに該当する場合は加算して助成します。
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鶴岡市住宅リフォーム支援事業補助金
市内にある自己居住用住宅のリフォーム工事又は耐震改修等の工事を、市内業者を利用して行う場合、その経費の一部を助成します。また、本人又は同居家族が市外から移住する場合や婚姻・出産を行った場合は、上乗せ助成いたします。
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https://www.city.tsuruoka.lg.jp/kurashi/jyutaku/kenchiku/kenthiku0320220.html
ふるさと山形移住・定住促進事業家賃補助金
対象制限 | ①令和5年3月1日から令和6年2月29日までの期間に山形県に移住した方で、次の条件に該当する方 ・転入日の前日までに、公的相談窓口を利用していること ・会社等の転勤、進学による移動ではないこと ・本県に定住する意思があること ・世帯員全員が、暴力団等の反社会的勢力の構成員ではないこと ②申請時に現に山形県内に居住し、かつ令和3年度または令和4年度にこの補助金の交付決定を受け、通算の補助金交付対象期間が24か月を経過していない方 ③令和5年3月1日から令和6年2月29日までに地域おこし協力隊を任期満了で退任し、県内に定住する意思を有し、引き続き居住している方。ただし、再び地域おこし協力隊として県内で活動する方を除く。 |
補助内容 | 県外から移住した方が賃貸住宅に入居した場合等に、その家賃の一部を補助します。 |
補助金額 | 月額1万円(最大24カ月) |
子育てのサポートは?鶴岡市の子育て補助・支援金
そして、鶴岡市で行っている子育てのサポートについて、ご紹介します!
「すくすくつるおか」
鶴岡市の教育・子育て関連ページです。市内の保育園や小中学校等の施設、子育て関連の補助制度、イベント情報などを発信。年齢とコンテンツ項目から情報を検索できます。ホームページから子育て関連の相談も受け付けています。
詳細はこちら↓
https://www.city.tsuruoka.lg.jp/kyoiku/index.html
第3子以降の保育料無料化
鶴岡市では、年度当初に18歳未満のお子さんを3人以上養育している場合、第3子以降の保育料が無料になります。
詳細はこちら↓
https://www.city.tsuruoka.lg.jp/kyoiku/nyuen/adukeru/kosodate01daisansi.html
18歳以下医療費無料化
18歳までのお子様の医療費について、保険診療の自己負担分全額を助成します。
詳細はこちら↓
https://www.city.tsuruoka.lg.jp/kyoiku/nenrei/zero/kosodatesieniryou.html
どんな仕事があるの?鶴岡市の雇用支援
最後に、鶴岡市で行っている就労サポートについて、ご紹介します!
鶴岡ワークサポートルーム
鶴岡ワークサポートルームでは、主に内職相談、各種情報提供を行っています。ぜひお気軽にご利用ください。
詳細はこちら↓
https://www.city.tsuruoka.lg.jp/kurashi/shigoto/syouko0120150413.html
鶴岡地区雇用対策協議会
Uターン希望者向けに、市内企業とのマッチング及び情報提供を行っています。
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つるおか仕事ナビ
鶴岡市の企業情報や求人情報、インターンシップ受入状況等を閲覧できるほか、登録者に対して定期的にUIターン就職に役立つ情報をメルマガで配信します。
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公益財団法人 庄内地域産業振興センター
これから独立・開業しようと考えている方や、起業して間もない経営者をバックアップするため、起業家育成施設の運営、起業家応援セミナーの開催、開業準備の基礎知識から創業後の経営指導まで行うワンストップ相談窓口を設置しています。
詳細はこちら↓
https://www.shonai-sansin.or.jp/
鶴岡ナリワイプロジェクト
好きなこと・得意なこと・役立つことで小さく起業する(=ナリワイ)新しいビジネスモデルづくりを支援しています。
詳細はこちら↓
鶴岡市での仕事探しと住まい探しは『ゆくゆく』
日本全国のあらゆる地域への「移住」を「仕事探しから引越しまでサポートするサービス」です。「おせっかいなくらい人と地域に伴走し、にぎわいをつくる。」をパーパスとして掲げる「ゆこゆこ」がつくりました。
魅力あふれる地域、そこで暮らす人たちとの出会いのきっかけを「ゆくゆく」が生み出していきます。『移住をしてみたいけど、何からはじめればいいかわからない。』『移住するための仕事探しの方法や住まいの探し方がわからない。』などなど、移住についてお悩みの方は、まずはLINEで質問してみましょう。
鶴岡市の移住に関する問い合わせ
鶴岡市企画部地域振興課 住所:山形県鶴岡市馬場町9-25 電話番号:0235-25-2111 FAX番号:0235-25-2990 |