播磨町の移住情報まとめ|支援金・助成金情報

播磨町ってどんなところ?

「播磨」は、”播磨の国”や”播州地方”の呼び名が示す通り兵庫県南西部一帯の広い地域を指す名称です。

昭和37年に町制を施行したとき、当初「阿閇村(あえむら)」であった本町は、これからも大きく発展するようにとの願いを込めて「播磨町」と名付けられました。

本町は、大中遺跡に代表されるように古代にさかのぼる古い歴史のあるまちです。奈良時代に書かれた「播磨国風土記」では、「阿閇村」の由来が記載されており、万葉集にも詠まれています。

また、江戸時代に、干ばつに苦しむ地域を救うため、約14kmの新井水路を開削した今里傳兵衛や、日本人ではじめてアメリカ大統領に謁見し、後に日本で最初の新聞「海外新聞」を発刊して、新聞の父と呼ばれるジョセフ・ヒコの生誕地でもあります。 

町内にはこれらの偉人の記念碑や、お寺や神社などの歴史的建造物の景観が保全されており、ため池や町内の緑の拠点をつなぐ緑道「であいのみち」「喜瀬川ふるさとの川」が整備されているため、自然と触れ合いながら歴史散策を楽しんでいただけます。

移住のサポートは?播磨町の移住支援金・サポート

まずは、播磨町で行っている移住の支援金・サポートについて、ご紹介します!

播磨町移住支援金

対象制限東京23区に在住していた場合、又は東京圏から東京23区に通勤していた場合に、対象となる就職、または企業を行う場合
補助内容播磨町内への移住・定住の促進並びに中小企業等における人手不足の解消を目的に、兵庫県と協働して、東京圏(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)からの移住を伴う就業・起業者に対して、移住支援金を支給
補助金額世帯で移住:100万円
単身で移住:60万円
18歳未満の世帯数による加算あり
詳細な補助内容・対象者は公式サイト

住まいのサポートは?播磨町の住宅補助・支援金

次に、播磨町で行っている住まいのサポートについて、ご紹介します!

播磨町移住定住促進住宅リフォーム助成制度

対象制限町外から町内に住民登録予定の人が、ご自分の居住予定の住宅を、町内事業者の施工により増改築、修繕、模様替え、設備改善を行うもので、工事費用が20万円以上のもの
補助内容磨町への移住を促進し、地域経済の活性化を図るため、播磨町外から町内へ転入される移住者向けに、中古住宅・既存住宅のリフォームをされる方で、なおかつ、町内事業者が施工する住宅リフォーム工事に対し、その一部をするもの
補助金額工事費の10分の1(上限10万円)
詳細な補助内容・対象者は公式サイト

子育てのサポートは?播磨町の子育て補助・支援金

そして、播磨町で行っている子育てのサポートについて、ご紹介します!

子育てガイドブック「すくすくはりまっ子」

妊娠や出産、子育てに関する様々な支援や相談窓口、町内のおでかけスポットなど、子育てに役立つ情報を一冊にまとめた子育てガイドブック「すくすくはりまっ子」を作成しました。播磨町で安心して子育てを楽しむために、本ガイドブックをご活用ください。

詳細はこちら↓

https://www.town.harima.lg.jp/kodomo/kosodate/sukusukuharimakko.html

どんな仕事があるの?播磨町の雇用支援

最後に、播磨町で行っている就労サポートについて、ご紹介します!

無料就労相談(出張相談)

あかし若者サポートステーションによる無料就労相談を開始します。

詳細はこちら↓

https://www.town.harima.lg.jp/sangyo/business/shushoku/syurousoudan.html

播磨町での仕事探しと住まい探しは『ゆくゆく』

 日本全国のあらゆる地域への「移住」を「仕事探しから引越しまでサポートするサービス」です。「おせっかいなくらい人と地域に伴走し、にぎわいをつくる。」をパーパスとして掲げる「ゆこゆこ」がつくりました。

 魅力あふれる地域、そこで暮らす人たちとの出会いのきっかけを「ゆくゆく」が生み出していきます。『移住をしてみたいけど、何からはじめればいいかわからない。』『移住するための仕事探しの方法や住まいの探し方がわからない。』などなど、移住についてお悩みの方は、まずはLINEで質問してみましょう。

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播磨町の移住に関する問い合わせ

播磨町住民協働部協働推進課
住所:加古郡播磨町東本荘1丁目5番30号
電話番号:079-435-2364
窓口受付時間:平日8時30分から17時15分まで( 土・日・祝日・年末年始を除く)